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 青森県は5日、新たに県内で7人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。クラスター(感染者集団)が発生した弘前保健所管内の高校で新たに10代1人の感染が判明し、この高校で確認された陽性者は計48人となった。

 県によると、このクラスターに関連してこれまでに約千人が検査を受け、接触者の検査はほぼ終了した。生徒の濃厚接触者などを含めて計59人の感染が確認されている。

 五所川原保健所管内では50代の男女2人の感染が判明した。つがる市によると、50代男性は市職員で、最後に出勤したのは先月28日。市民や職員との濃厚接触は確認されていないという。

 五所川原市のエルムの街ショッピングセンターは5日までに、女性従業員2人の感染が確認されたと公表した。3日と5日に県が感染確認を発表した陽性者とみられる。いずれも勤務場所などの消毒を終え、通常通り営業しているという。

 このほか青森市の50代と80代以上の女性2人、弘前保健所管内の50代男性、関西の30代女性の陽性も判明した。(林義則)

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 青森県三沢市は5日、米軍三沢基地の関係者3人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。

 基地から市に入った連絡によると、感染者は県がクラスター発生の恐れがあるとして店名を公表した飲食店の利用者で、感染の可能性を自己申告した。これを受け、同基地では基地内外での外食を禁止し、集会は10人以下とするなどの制限をしたという。(横山蔵利)