年末年始のJR利用、過去最低 新幹線、前年の25%も

新型コロナウイルス

一條優太
[PR]

 JR旅客6社は6日、年末年始(昨年12月25日~今年1月5日)の利用状況を発表した。主要46区間の新幹線や在来線特急の利用者数は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で前年同期比32%の約488万人にとどまり、記録のある1991年度以降で最低だった。

 JR各社によると、東海道新幹線の利用者数は前年比32%の152万人。下りのピークは29日、上りは3日だったが、全体として目立った混雑は見られなかった。山形新幹線大雪の影響も重なり25%と特に低調だった。北海道、東北、秋田、上越、北陸、山陽、九州の各新幹線も28~40%にとどまった。

 初詣客の利用も低調で、今月1~3日に明治神宮東京都渋谷区)に近い原宿、代々木の両駅で降車した人数は約12万人(前年の38%)、鶴岡八幡宮神奈川県鎌倉市)に近い鎌倉駅は約9万人(同40%)。

 東京都交通局も31日~3日の都営地下鉄の利用状況(定期外)を発表。全4路線の利用者数は前年の48%の約226万人、浅草寺近くの浅草駅の降車人数は27%の約5万人だった。(一條優太)

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]