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 7日から日本海側を中心に大荒れの天候が予想されるとして、国土交通省は6日、大雪に対する緊急発表を出した。車の立ち往生や公共交通機関に影響する可能性があり、不要不急の外出を控えるよう呼びかけた。大規模な立ち往生の恐れがある場合は、予防的な通行止めを実施する。

 気象庁によると、急速に発達する低気圧が北日本を通過し、冬型の気圧配置が強まる見込み。東北から九州北部の広い範囲で7~8日に非常に強い風が吹き、猛吹雪となる恐れがある。大雪は日本海側では平地も含めて9日ごろまで続くと予想されている。

 年末からの降雪で、日本海側では積雪の深さが平年の2倍以上となっている観測地点が複数ある。陸上自衛隊が除雪作業にあたった秋田県横手市では、6日夕時点で157センチと平年の3・83倍。新潟市で2・80倍、島根県奥出雲町で2・79倍となっている。7日以降、積雪がさらに増える恐れがある。

 7日に予想される最大風速は、東北と北陸27メートル、北海道と近畿、中国25メートル、東海23メートル、四国と九州北部20メートル。

 7日午後6時までに予想される24時間降雪量は山沿いの多い所で、北陸60センチ、東北50センチ、中国40センチ、北海道と東海、近畿30センチ、四国20センチ、九州北部15センチ。8日午後6時までの24時間では、北陸80~120センチ、東北と東海、近畿50~70センチ、北海道と中国40~60センチ、四国と九州北部10~20センチ、九州南部5~10センチ。さらに、その後の24時間でも同程度の降雪量が予想される。