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 JR西日本岡山支社は6日、年末年始期間(12月25日~1月5日)の新幹線と在来線特急の利用状況を発表した。利用者数は合計69万5千人。前年と比べて71%の落ち込みとなった。この期間としては、JR西が発足した1987年以降で最低の水準という。

 同社はコロナ禍で外出や帰省を控える人が多かったとみている。担当者は「厳しい状況が続いている。徐々に回復傾向にあったが、感染拡大の第3波が影響したのでは」と説明した。

 国の観光支援策「Go To トラベル」が12月28日に全国一斉停止となったことも一因と説明。年末に中国地方で降った大雪により、一部の特急が運休となったことなども影響したとみている。

 利用者の内訳では、山陽新幹線(新大阪―西明石)が63万5千人(前年比71%減)で、在来線特急が6万人(同72%減)。ピークの利用者は、新幹線の帰省期間は12月26日の4万人、Uターン期間は1月3日の4万9千人だった。(華野優気)

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