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 【静岡】NPO法人フードバンクふじのくにが今月31日までの日程で、家庭や職場に残っている食品を広く募るフードドライブを始めた。公共施設やスーパーなど約300カ所で受け付けている。寄付を受けた食品は、生活に困っている世帯に届ける。

 2014年から夏と冬に実施し、今回で14回目。家庭で眠る米や缶詰、レトルト食品など、未開封で賞味期限が2カ月以上あり、常温保存できる食品を求めている。

 同法人によると、前回は県内274カ所に受け入れ窓口が置かれ、約1万2千キロの食料が集まったという。普段も県内70カ所の市役所やスーパーなどで受け付けているが、このフードドライブ期間中は窓口を増やし、今年は過去最大の県内300以上の窓口で食料品を受け付ける。

 新型コロナウイルスの影響で県内では、12月までに寄せられた食料支援の依頼数が前年の同じ時期と比べて2・5倍以上増えているという。同法人の望月健次事務局長は「助け合いの気持ちを持ってぜひ協力していただきたい」と話した。(和田翔太)

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