EU、モデルナ製ワクチン承認 専門機関が安全性を確認

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ブリュッセル=青田秀樹
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 欧州連合(EU)の行政を担う欧州委員会は6日、米バイオ企業モデルナの新型コロナウイルスワクチンの使用を承認した。EUでは二つ目のワクチンとなる。欧州各国はコロナの封じ込めに苦しんでおり、12月から使われているワクチンとあわせて、市民への接種を加速させたい考えだ。

 EUの専門機関「欧州医薬品庁」(EMA)が6日に安全性と効果を確認したのを踏まえ、同日中に正式承認した。欧州委は加盟27カ国を代表して製薬各社と契約を結び、モデルナのワクチンは最大で1・6億回分を確保している。米国ではすでに接種が始まっているほか、日本政府も5千万回分の供給を受ける契約を結んでいる。

 EUは人口4億5千万人の7割のワクチン接種を目ざしており、昨年末から各国が、独バイオ企業ビオンテックと米ファイザーの共同開発ワクチンの接種を進めている。ただしドイツなどでは「供給が遅い」との批判が出ていた。

 なお開発中のワクチンも含め…

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