ふるさと納税証明書を誤発送 600人の情報が漏洩

大野博
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 佐賀県みやき町は6日、ふるさと納税で寄付した人に発行する「寄付金受納証明書」について、45都道府県の600人分を誤って、別の寄付した人に発送する個人情報漏洩(ろうえい)があったと発表した。名前、住所、寄付金額などが記載されていた。

 情報漏洩があったのは、昨年12月29日に発送した300人分と、同30日発送の300人分。町が業務を委託している一般社団法人「町ふるさと振興協会」が、送付状と別の人の証明書を誤って組み合わせて発送していた。4日朝、間違いを指摘するメールが届いて発覚したという。

 町は、600人に順次電話をして謝罪。5日におわびの文書、他人の証明書の返送用封筒、本人の証明書を発送したという。

 記者会見した末安伸之町長は「個人情報が漏洩する事態となり、寄付者の皆さんに深くおわびする。作業やチェック態勢を見直し、再発防止に万全を期したい」と話した。(大野博)