女性の声通る社会になったけど…井上真央が変えたいこと

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佐藤美鈴
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 富山で起こった米騒動を女性たちの視点から描いた映画「大コメ騒動」(8日から全国公開)。井戸端から社会を変えた出来事とも言われ、女性たちが連帯して立ち上がる姿は現代にも響く。主演の井上真央は「100年も時が経っても重ねてみることができる部分がある。女性の声が少しずつ通る社会になってはきたけど、もっと反映されていったらいい」と語る。

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井上真央さん=関口達朗撮影

 米騒動は1918年、米の価格高騰で困窮した市民が適正価格での販売を求めた運動で、富山から全国に広がったとされる。教科書などでおなじみの出来事ではあるが、映画の話がきたとき、どう思ったのか。

 「学生の頃に習っただけで男性が起こした一揆のイメージでした。でも、富山の小さな村の女性たちの声が集まって広まっていったのはすごい。時代は違えど女性が活躍する物語。活気があり面白そうだなと思いました」

時代は違えど 女性が活躍する物語

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「大コメ騒動」(C)2021「大コメ騒動」製作委員会

 井上が演じたのは主人公いと…

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