議員会食ルール、見送りへ 「全面自粛すべき」批判受け

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清宮涼
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 新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言下における、国会議員の会食に関するルールに関し、衆院議院運営委員会の理事会は7日、ルールの策定を見送った。自民党森山裕国会対策委員長立憲民主党安住淳国対委員長が策定に合意していたが、日本医師会やネット上で「全面自粛すべきだ」などと批判を受け、撤回した形だ。

 森山氏は6日、安住氏と会談した後、議員の会食は「夜8時まで」「参加人数4人以下」とする案を検討していることを明らかにした。議員の会食をめぐっては昨年12月、菅義偉首相が都内のステーキ店で、5人以上で会食して批判を浴びた。このため、ルールを明確化することで批判を避けようと策定に動いていた。

 ところが、日本医師会の中川俊男会長は6日の会見で、「4人以下なら感染しないとお思いなら間違い」「人数にかかわらず全面自粛してはどうか。国会議員に範を示して頂きたい」と指摘した。ネット上でも「国民にお願いするなら、まず議員が控えて」などの批判が相次いだ。

 7日の衆院議運委理事会では…

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