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 厳しい寒さが続くなか、九州本土最高峰のくじゅう連山・中岳(大分県竹田市、1791メートル)の山頂直下にある御池(みいけ)は、一部を残して厚い氷が張った。訪れた登山者は、池の表面の散策を楽しんでいた。

 中岳の御池は例年、冷え込みが厳しい時期に凍結し、スケートを楽しむ登山者もいる。記者が訪れた6日は、周囲の木々も雪や氷に覆われて白く染まっていた。SNSで絶景を知って、ずっと来たいと思っていたという中津市の男性(35)は「池の上を歩くのが夢だった。ちょっと滑りそうで怖い」と言いながら、念願の風景を写真に収めていた。

 7日は県北部に暴風雪警報が出され、大分市中心部でも雪が舞うなど寒さは増している。8日の予報もおおむね曇り時々雪で、朝の最低気温は県内全域で零度を下回る見込み。週末にかけても厳しい寒さが見込まれている。(寿柳聡)