大雪、死者最多ペース 7市町村に災害救助法適用 秋田

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野城千穂、高橋杏璃
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 今冬の雪による秋田県内の死者が11人(7日午後3時現在)と、過去最多の年度を上回るペースとなっている。県は7日、災害対策本部会議を開き、被害が甚大な7市町村に災害救助法を適用すると決めた。大雪による同法適用は県内では初めて。

 市町村の求めに応じる形で県が同法を適用したのは横手、湯沢、大仙、仙北、美郷、羽後、東成瀬の7市町村。同法の適用によって、避難所設置や低所得者の住宅の除雪などを、県と国が財政的に支援できるようになる。

 県は7市町村に、7日中にそれぞれ最低1カ所、避難所を設けるよう依頼した。住宅倒壊などが不安な人が避難できるよう、県が食料や物資を提供する。

 県のまとめでは、今冬の雪により県内で亡くなったのは11人(7日午後3時現在)。これまで最多の24人が死亡した2005年度も1月7日時点は7人で、それを上回る。とくに、屋根からの落雪に巻き込まれて亡くなった人は05年度の同日時点ではいなかったが、今冬は5人にのぼる。

 落雪などにより6日夜から7…

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