フランス、飲食店閉鎖を継続 終日の外出「禁止」も言及

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疋田多揚
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 フランスのカステックス首相は7日に開いた記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大が制御できていないとして、飲食店や映画館といった施設の閉鎖命令を当面続けることを明らかにした。

 フランスは昨年10月末から12月半ばにかけて2度目の罰金つき外出禁止令を課し、現在も全土で罰金つきの夜間外出禁止令を続けているが、1日の感染者数はなお2万人を超えている。

 カステックス氏は会見で「警戒を緩めるわけにはいかない」として、今月20日に予定していたレストランやカフェ、バーの再開を2月半ば以降に先送りすると明らかにした。飲食店は昨年10月末から店内営業が禁じられており、月額20万ユーロ(約2500万円)を上限に昨年の売り上げの20%に当たる額を支給するなどの休業補償も続ける。

 映画館や美術館の再開も2月以降に先送りし、夜間外出禁止令も少なくとも今月20日まで延長する。

 フランスでは新型コロナ南アフリカ型と英国型の変異種が確認されており、カステックス氏は「全土での追加的な規制は排除できない」として、3度目となる終日の外出禁止令を課す可能性にも言及した。

要請でなく「禁止」 補償は手厚く

 新型コロナウイルスの感染が…

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