トランプ氏のFBを無期限停止に ツイッターは凍結解除

アメリカ大統領選2020

サンフランシスコ=尾形聡彦
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 米フェイスブック(FB)のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は7日、前日のトランプ支持者による米議会の占拠事件を受けて、トランプ氏のページやインスタグラムアカウントの停止を「無期限にする」と発表した。バイデン次期大統領への政権移行が行われる今後2週間は少なくとも停止するとしている。当初「24時間」としていた停止期間を大きく延長した。

 ザッカーバーグCEOは7日、FB上の投稿で、「トランプ大統領に我々のサービスを利用することを容認するリスクは、大き過ぎる」と説明した。

 FBは先立つ6日、トランプ氏が投稿した動画を削除し、ページやアカウントを「24時間停止する」と発表していた。

 一方、米ツイッター社は7日午後、トランプ氏のアカウントの一時凍結を解除した。

 ツイッターは、トランプ氏が議会を占拠した支持者を「特別な人たちだ」と語った動画を表示できないようにするとともに、アカウントを凍結。トランプ氏に三つのツイートの削除を求めていた。同社によると、トランプ氏はその後、当該のツイートを削除した。

 アカウントの凍結はツイートの削除後12時間で解除されることになっており、トランプ氏は米太平洋時間の7日夕、ツイッターの投稿を再開した。

 再開後に最初に投稿した動画で、トランプ氏は、米議会の占拠を非難するとともに、バイデン政権へのスムーズな政権移行を約束した。アカウント停止に追い込まれた6日の動画とは、態度を一変させた内容だった。(サンフランシスコ=尾形聡彦

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