宣言から一夜、通勤風景ほぼ変わらず 遠い出勤7割減

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岩本修弥、池上桃子、増山祐史 平山亜理、真田香菜子
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 新型コロナウイルスの感染拡大で、2度目の緊急事態宣言が出てから一夜が明けた8日朝。首都圏の通勤風景は、宣言前と大きな違いは見られなかった。政府は在宅勤務の徹底で出勤者の7割削減を掲げるが、早くも黄色信号だ。

 川崎市中原区武蔵小杉駅。駅周辺にタワーマンションが近年立ち並ぶようになり、利用客の急増でホームを増設中だ。この日、改札付近での混雑は見られなかったが、JR横須賀線や東急東横線は午前8時ごろには通勤客でいっぱいになった。満員の車両に人が駆け込む。

 横浜駅まで乗るという会社員男性(34)は「(宣言前と比べて混み具合は)全然変わらないですね。今週から学校が始まって、さらに人が増えた」と話す。

 7日夜、会社から来週以降のテレワークを指示するメールが来たという。「私は事務の仕事なので自宅でもできるが、営業部門の人は難しい。今後もあまり乗車人数は変わらないのでは」と語った。

 駅近くのコンビニで働く女子大学生(21)も「利用客が少し減った気はしますが、(宣言が出る前の)7日朝と同じぐらい。今日はバイトが終われば大学に向かいます」と話した。

 東京メトロ銀座線の虎ノ門駅…

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