IRの住民投票条例案、横浜市議会で否決 自公が反対

武井宏之
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 横浜市がカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を進めるなか、その賛否を問う住民投票を実施するため同市議会に提出された条例案は、8日の市議会本会議で否決された。立憲民主、共産両党の議員らが実施に賛成したが、議席の過半数を占める自民、公明両党の議員が反対した。

 住民投票の実施を訴える市民団体が昨年12月、法定数の3倍を超える19万筆余りの署名を添えて条例制定を林文子市長に請求。林市長は、住民投票の実施について「意義を見いだしがたい」とする否定的な意見を付け、6日に条例案を市議会に提出していた。武井宏之