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「ふるさと」納税50億円超

 山梨県富士吉田市の堀内茂市長は8日の定例会見で、今年度のふるさと納税総額が昨年末までに53億円を超えたことを明らかにした。

 昨年度は県内1位(全国15位)の33億4千万円。それをすでに突破した。市ふるさと納税推進室によると、コロナ禍の「巣ごもり」需要で、返礼品では炭酸水や富士山麓(さんろく)の水など日常品の人気が伸びた。総額の約5割が返礼品調達費や郵送料、クレジットカード手数料などの経費で、差額が納税者の希望に沿った市の事業に使われる。

 富士山と五重塔の風景が人気の観光名所「新倉山浅間公園」の環境整備に使い道を絞ったクラウドファンディングにも、目標の1億円を上回る約4億1200万円が寄せられた。堀内市長は「富士山の眺望を守りたい多くの賛意を、展望デッキ整備や駐車場確保などの管理費に使いたい」と話した。

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