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 【福島】県は8日、新たに38人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1月の感染者は184人になり、月間最多だった12月の455人を上回るペースで増えている。県内の累計感染者数は1140人。90代男性の死亡も発表され、死者は28人になった。

 感染状況を示すステージの各指標も悪化している。県内はステージ2だが、六つの指標のうち病床利用率は最も深刻なステージ4の目安(50%)を超える58・6%、10万人あたりの療養者数はステージ3の目安(15人)を上回る16・36人になっている。

 この日あった県の新型コロナの対策本部員会議で、内堀雅雄知事は「ステージ3は目の前に迫っている。まさに瀬戸際といった状況」と危機感を示した。

 感染者の内訳は、郡山市8人▽会津若松市7人▽福島市、須賀川市各5人▽いわき市4人▽南相馬市2人▽白河市、猪苗代町、西郷村、下郷町各1人のほか、千葉県2人、大阪府1人。会津若松市の1人は消防本部の職員という。

 予定を含む入院者数は275人(うち重症8人)、宿泊療養施設の入所者は27人になっている。(小手川太朗、荒海謙一)

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