2度目の宣言 苦悩する渋谷・のんべい横丁の店主たち

遠藤啓生
【動画】緊急事態宣言という重苦しい言葉がふたたび街を覆った。東京・渋谷。人々はどう受け止めたのか。

拡大する写真・図版緊急事態宣言発出後、休業の店が目立つ、渋谷の「のんべい横丁」=2021年1月8日午後6時14分、東京都渋谷区、藤原伸雄撮影

拡大する写真・図版緊急事態宣言を受け、「並木」は休業を決めた。発令から一夜明け、店主の兼子雄也さんが店内を片付けていた。「政府は感染防止対策と経済活動の両立をしようとしているが無理がある。感染拡大を止めることが一番大事なので、休業します」と話した=2021年1月8日午後0時42分、東京都渋谷区、藤原伸雄撮影

拡大する写真・図版緊急事態宣言発令後、渋谷の「のんべい横丁」の店には休業を知らせる貼り紙が掲げられていた=2021年1月8日午後6時9分、東京都渋谷区、藤原伸雄撮影

拡大する写真・図版緊急事態宣言発出から初めて迎えた週末、多くの人が行き交う渋谷スクランブル交差点。大型ビジョンには、東京都の新規感染者が3日連続で2千人を超えたことを伝えるニュースが流れていた=2021年1月9日午後4時53分、東京都渋谷区、藤原伸雄撮影

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 昨春以来、2度目の緊急事態宣言下となった東京・渋谷駅ガード横の飲食街「のんべい横丁」。肩を寄せ合いながら飲み交わす狭小な店舗が売りだ。新型コロナウイルス感染症の広がり、営業の時短要請に店主たちは苦悩しながら常連客を迎えていた。

 7日夜夕方から日付が変わるまで。昭和の香りが残る横丁で生きる人々の姿を追った。(遠藤啓生)