辞書にも載ってる「鬼ころし」 辛口の日本酒の代名詞

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上山浩也
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 鬼ころし。物騒な言葉だが、辞書にも載っている。例えば広辞苑には「辛くて強い酒。また、きつくて悪酔いをする酒」と記されていて、鬼のように頑強な人でも酔いつぶれてしまうという、辛口の日本酒銘柄の代名詞にもなっている。

 「最初に商標にした酒造会社がどこなのか、はっきりとは分かりません。ただ、『鬼ころし』を単独で商標にしているところはなく、『○○鬼ころし』と、それぞれ『○○』をつけて地域や会社の違いを出しています」。名古屋小売酒販組合の高橋孝治専務理事(67)はこう説明する。

 「鬼ころし」の名が付く日本酒はいくつもある。愛知には「清洲城信長 鬼ころし」(清洲桜醸造)、「尾張常滑郷の鬼ころし」(盛田)、「蔵の街 鬼ころし」(中埜酒造)など。岐阜にも「飛驒自慢 鬼ころし」(老田酒造)がある。

 中部圏社会経済研究所の発酵…

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