114万羽飼育の採卵鶏農場で鳥インフル疑い 千葉

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 千葉県は10日、いすみ市の採卵鶏飼育農場で、鳥インフルエンザに感染した疑いがある鶏が見つかったと発表した。市内では昨年12月24日、養鶏場で鳥インフルの感染を確認、約114万羽が殺処分された。今回の採卵鶏飼育農場では約114万羽が飼育されているという。

 県によると、今月10日に採卵鶏飼育農場で複数の鶏がまとまって死んでいるとの通報があり、簡易検査をしたところ陽性だったという。今後、PCR検査を進め、11日中にも正式な結果が出る見通し。

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