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 福島県は10日、新たに46人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。一日に判明した感染者数としては過去最多。確保病床の利用率は61・2%に悪化し、初めて60%を超えた。県内の感染者数は計1225人になった。

 新たな感染者には、済生会川俣病院(川俣町)の職員、入院患者の2人が含まれていた。同病院では、これまでに職員1人と入院患者3人の感染が判明し、県は計6人のクラスター(感染者集団)と判断した。今回の2人は再検査で陽性と分かったという。南相馬市では消防本部の職員1人も感染した。

 感染者の内訳は、会津若松市12人▽福島市8人▽郡山市6人▽いわき市、須賀川市各5人▽伊達市4人▽南相馬市3人▽川俣町2人▽南会津町1人。

 予定を含む入院者数は287人(うち重症8人)で、宿泊療養施設の入所者は42人になった。(荒海謙一)

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