「新規感染者、受け入れ調整困難」 病床逼迫の神奈川県

新型コロナウイルス

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 【神奈川】県内で10日に発表された新型コロナウイルスの感染者は729人で、日曜日としては過去最多となった。死者の発表は3人。感染者の急増で即応病床(即時受け入れ可能な病床)の逼迫(ひっぱく)が進むなか、県は「新規感染者の受け入れ調整が困難になっている」としている。8日時点で36人が入院待機中という。

 県が10日に明らかにした即応病床の利用状況によると、重症用の利用率は94%、中等症用(軽症含む)は85%。県は今月27日ごろには患者数が病床数を超えると予測している。

 感染者の居住地別内訳は横浜市271人、川崎市142人、相模原市55人、茅ケ崎市33人、平塚市32人、藤沢市28人、大和市24人、厚木市19人、横須賀市16人、秦野市15人、鎌倉市13人、逗子市11人、伊勢原市10人、座間市9人、海老名綾瀬市各5人、小田原市寒川町各4人、大磯町2人、三浦市と開成、愛川町各1人、東京都内9人、自治体非公表19人。

 死亡したのは、横浜市内の90代男性2人と相模原市内の100歳以上の女性。

 県と相模原市が9日の発表分から1人ずつ取り下げたことで、県内で発表された感染者は延べ2万7344人、死者は318人(いずれも朝日新聞社集計)になった。

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