ラグビー大学日本一は天理 猛攻で早稲田を撃破、初優勝

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 ラグビーの第57回全国大学選手権大会は11日、東京・国立競技場で決勝があり、天理大が早大を55―28で下し、初優勝した。

 天理大は前半から接点の攻防で早大を圧倒。早々にCTB市川が先制トライを奪うと、その後もFWモアラのトライで加点。早大は連続攻撃からFW小林のトライで反撃するものの、天理大の勢いは衰えない。SO松永がPGを決めると、その後も市川の2トライなどで29―7とリードを広げて折り返した。

 後半も試合は天理大のペース。SH藤原のトライで早々と追加点を奪うと、その後も市川やモアラのトライなどで早大を突き放した。

 天理大では昨年8月、部員168人のうち62人が新型コロナウイルスに感染した。約1カ月も活動休止を強いられ、寮も閉鎖されたが、困難を乗り越えて悲願の頂点に立った。