巨人高梨「1人より追い込める」 後輩らと初自主トレ

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 巨人の高梨雄平が11日、自主トレを公開した。プロ4年目のオフに、初めて後輩と一緒に練習に取り組むことにした。

 28歳の左腕はこのオフ、横手投げに挑戦している楽天の育成選手・渡辺佑樹とともに練習。この日は巨人の横手投げ左腕・大江竜聖も参加して3人で汗を流した。体の動かし方をよりよくするために、ブレイクダンスの動画などを参考に独特のメニューをこなしているという。高梨は「30歳に向かって、故障が一番危ない。そこのリスクを減らしたい」という。

 これまでオフは1人で自分と向き合う時間だった。今回は、渡辺から「一緒に練習したい」と持ちかけられて受け入れた。体の動かし方や心構え、この時期の時間の使い方など、言葉を交わしながら過ごしているという。「漠然としたまま話すとうまく伝わらないから、僕自身もしっかり理解していないといけない。僕自身も考え方を整理できるし、トレーニング一つとっても1人の時より追い込める」と手応えを口にする。

 昨季は44試合に登板し、自己最多の21ホールドを記録。今季はそれを上回る30ホールドを目指す。「そこに加えて、技術や考えをうまく伝えられるようにしたい。若い選手から質問される機会も多いので」と話した。