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 第99回全国高校サッカー選手権は11日、埼玉スタジアムで決勝があり、山梨学院が昨年準優勝の青森山田を2―2(PK4―2)で下し、11大会ぶり2度目の優勝を決めた。2010年に山梨学院が初優勝した際も、決勝の相手は青森山田だった。

 前半は山梨学院が主導権を握った。攻守の素早い切り替えからMF広沢が先取点を奪うと、人数をかけた堅守でしのいだ。

 後半は青森山田が立て直し、ロングスローで作った好機からDF藤原が押し込んで同点に。直後に低いクロスをMF安斎が右足で合わせ、一時勝ち越した。だが、終盤に山梨学院のFW野田がシュートを決め、再び同点に。2―2のまま突入した延長戦も両校無得点で均衡が崩れず、鵬翔(宮崎)が初優勝した第91回大会以来、8大会ぶりの決勝PK戦で決着した。