海保の測量船に調査中止を要求 韓国公船、約5カ月ぶり

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 海上保安庁は11日、長崎県五島市の女島沖139キロの排他的経済水域(EEZ)内で海洋調査をしていた測量船「昭洋」(3千トン)が、韓国海洋警察庁の船から調査を中止するよう要求されたと発表した。日韓の地理的中間線より日本側で、昭洋は「EEZ内での正当な調査」と回答し、調査を続けた。

 海保によると、中止要求は11日午前3時25分ごろから同9時20分ごろまで繰り返された。韓国公船はいったんは昭洋から離れたが、午後0時5分ごろに別の船が近づき、同4時50分ごろまで中止要求を続けたという。外交ルートを通じて韓国側に抗議したという。

 韓国公船がEEZ内で海洋調査する日本の測量船に中止を求めるのは昨年8月以来。