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 大阪府は12日、府内で新たに374人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。1日あたりの感染者が300人台となるのは、394人だった5日以来、7日ぶり。また、新たに80~90代の男女10人の死亡が確認された。府内の感染者は延べ3万5372人、死者は計690人となった。

 入院中の重症者は2人増えて171人で、過去最多だった4、10日公表分と並んだ。府が確保している病床(236床)の使用率は72・5%で、すぐに患者を受け入れられる病床(210床)の使用率は81・4%となった。入院中の軽症・中等症患者は978人で過去最多。確保している病床(1342床)の使用率は72・9%、すぐに患者を受け入れられる病床(1284床)の使用率は76・2%にのぼった。

 検査数に占める陽性者の割合を示す陽性率は17・9%で、計算方法が変わった昨年12月16日以降の公表分の最高値を更新した。大阪市内の医療機関、東大阪市内と高槻市内の高齢者施設でこれまでに計20人の感染が確認された。府はクラスター(感染者集団)が発生したとみている。