横浜刑務所でクラスター 受刑者ら35人感染、面会中止

新型コロナウイルス

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 法務省は12日、横浜刑務所(横浜市)で新型コロナウイルスクラスター(感染者集団)が発生し、これまでに受刑者28人と職員7人の計35人の感染が確認された、と発表した。感染者や濃厚接触者を個室に移し、刑務作業や面会を全面的に中止。職員約290人と受刑者約890人を対象に検査を順次進めているという。

 同省管轄の刑事施設でのクラスターは、最終的に9人の感染が判明した月形刑務所(北海道月形町)に続き2例目。

 法務省によると、感染が確認された受刑者28人のうち27人は、刑務所内の同じ工場でプラスチック製品を組み立てる刑務作業に従事していた。5日以降、一部の受刑者に感染が判明したため、この工場の全約60人を対象にPCR検査をしていた。同省は、先月中旬から感染が相次いでいた職員から広がった可能性もあるとみている。重症者はいないという。

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