拡大する写真・図版12日のスローガン発表記者会見で、背番号「81」のユニホームに袖を通し、今季の意気込みを語るDeNAの三浦大輔新監督=横浜市西区

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 今季からプロ野球DeNAの指揮を執る三浦大輔・新監督(47)は、昨年11月の就任会見で、「結束」をキーワードに掲げた。年明けには朝日新聞との単独インタビューに応じ、ファーム(2軍)監督だった昨季の経験をもとに、「コミュニケーション」への思いについて語った。

コロナ禍で「連携は増えた」

 昨季は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、様々なことが異例となった。緊急事態宣言が発出された春先。選手は球団施設に入る時間帯を分け、コーチは自宅から、配布されたタブレットに映る選手に向かって、遠隔で動きを指導。対面で接する機会が減った。

 「でも、コーチ間の連携は、逆に増えました」と三浦新監督は言う。

拡大する写真・図版朝日新聞のオンラインインタビューを受けるDeNAの三浦大輔新監督(球団提供)

 どういうことか。たとえば、宮崎県内で行われた昨秋のフェニックスリーグ。チームはリーグに参加する選手・コーチ組と、神奈川県横須賀市の球団施設に残って練習する選手・コーチ組に分かれた。

 「そこでミーティングをリモートで行いました。『共通認識を持った上で情報共有できた』という意味で、非常に大きかったです」

 これまでなら、宮崎組は横須賀組の練習テーマを細かく把握できず、横須賀組は宮崎組の試合について、結果で内容を判断することが多かった。ただオンラインで両者をつなぎ、会議を行ったことで、解消された。

 図らずもコロナ禍が、首脳陣のコミュニケーションを密にした面があった。

 就任会見で「ひとりではどうすることもできなくても、力を合わせればすごく大きな組織、強い組織になっていけると確信した」と語ったのは、そんな背景がある。

現役時代を知る選手が多く、強みにも

 「コミュニケーション」は1軍監督となっても、チームを運営する上で、カギとなりそうな言葉だ。多くの選手と現役時代を一緒に過ごした強みについても語る。

 「監督という肩書がついても、…

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