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 米家電・技術見本市「CES」が11日、開幕した。新型コロナウイルスの影響で今年は初のオンライン開催となった。昨年は自動車を中心に業種の垣根をこえて4千社以上が出展したが、今回は2千社以下。国内からは電機大手などが「新常態」を見すえた仮想現実や健康医療の新技術を披露する一方、自動車大手は参加を見送った。(鈴木康朗、西尾邦明、北川慧一、神沢和敬)

 日本時間12日午前7時に始まったソニーのオンライン発表会。17分間の動画の中で、音楽の新しい楽しみ方として、3D技術を用いたライブ映像が公開された。実際の歌手からアバター(分身)をつくり、仮想の音楽ホールと合成。まるで本人が歌っているかのように映し出す。

 新型コロナの感染拡大によって、人が集まるライブや演奏会は開催しにくくなった。ソニー・ミュージックエンタテインメント幹部は「リアルで没入感のある、新しいコンサートパフォーマンスだ」と話す。

 パナソニックは、昨年のCESで発表した眼鏡型のVR(仮想現実)グラスを改良して出展した。4Kを上回るきめこまかい映像を映し出せ、音響の臨場感も高めた。視線を動かすと映像も連動して動くので、装着した人が、あたかも映像の中にいるような体験ができるという。

 コロナ禍を受けた医療や健康へ…

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