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 激闘の末にPK戦を制し、第99回全国高校サッカー選手権大会で11年ぶりの頂点に立った山梨学院の選手たちが12日、甲府市に戻り、待ちわびた学校関係者らが拍手で出迎えた。

 決勝から丸1日もたっていない正午ごろ、選手が乗ったバスが寮に到着した。新型コロナウイルスの感染防止のためマスク姿でバスから降りると、山内紀幸校長らが「おめでとう」「よくやった」と声をかけ、腕タッチで喜びを分かち合った。

 報告会で長谷川大監督は、「選手たちはよく戦ってくれた。全員で成し得た勝利です」と語った。3回戦、準決勝、決勝と3度のPK戦で勝利の立役者となったGK熊倉匠主将(3年)は「いろいろな方々に支えていただき、優勝できた」とあいさつ。取材に「『絶対にゴールを決めさせないぞ』という思いで臨んだ。後輩たちがもっと強いチームにしてくれると思う」と新チームに連覇を託した。

 緊急事態宣言下の埼玉県で準決勝、決勝を戦ったため、選手たちは健康観察期間に入り、18日から登校する。画面越しに応援したサッカー部員や生徒に向けて、登校再開後にあらためて優勝報告会を開く。

 緊急事態宣言下の埼玉県で準決勝、決勝を戦ったため、選手たちは健康観察期間に入り、18日から登校する。画面越しに応援したサッカー部員や生徒に向けて、登校再開後にあらためて優勝報告会を開く。(玉木祥子)

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