コロナ収束へ「三段構え」強調 首相の危機感伝わらず

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星野典久、相原亮 政治部長・坂尻顕吾
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 菅義偉首相は12日、朝日新聞のインタビューに応じ、新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言について、1カ月での事態収束に改めて決意を語った。だが、都心部などの人出は前の宣言時のようには減っていない。首相は宣言の対象地域を拡大する方針だが、実効性を上げることはできるのか。

 「1カ月の中で感染拡大を絶対阻止し、(2番目に深刻な状況の)ステージ3に戻るように全力で取り組む」。首相は約20分間のインタビューでそう強調した。

 首相が描くコロナ対応のシナリオは、①緊急事態宣言により感染拡大に歯止めをかける②2月上旬の成立を期す特別措置法改正により罰則などの強制力を持たせて実効性を高める③2月下旬に前倒しするワクチンの接種開始を国民の安心につなげる――の「三段構え」だ。

 首相は「安全安心の大会がで…

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