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 新春に4年ぶりの新作が放映されたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。原作者で、漫画家の海野つなみさん(50)に冷めない「逃げ恥」熱や、登場するキャラクターたちに込めた思い、コロナ禍の夫婦のあり方などについて聞いた。

「ガッキーの輝かしい経歴に…」

 ――「逃げ恥」はドラマも大ヒットし、4年ぶりに新作も作られましたね。

 「最初、『火曜日にします? 金曜日にします?』ってドラマ化の時に聞かれたんです。テレビで見た次の日に学校で『見たよ!』って感じになって欲しいから、『火曜日がいいです』って。そしたら火曜日夜10時のTBSのドラマ枠は始まったばかりで、それまでのドラマは視聴率が悪いという説を聞いて。ガッキー(主演の新垣結衣さん)の輝かしい経歴に、私のせいで傷をつけてしまったらどうしようと思いました。だから、ドラマのたびに絵を描いたり、できることはやって応援しました。結果的に大成功になってホッとしました」

 「ドラマはドラマとして楽しむという気持ちもあったんですが、ネットで実況するサイトのサーバーが落ちたとも聞いて『私が描いた漫画が~~!』と思いましたね。星野源さんの『恋』にあわせて出演者が踊る『恋ダンス』も大きかったですね。たくさんの人にみていただくきっかけになりました」

 ――主人公の森山みくりは就活に挫折して、雇用関係の延長で「契約結婚」として津崎平匡(ひらまさ)と同居生活を始める。この2人の関係は、いろいろな読まれ方をしました。

 「描いた段階で、作品は私の手を離れて、そこから先は受け取る人のものだと思うので。みなさん引きつけられるところが違う。いろんな楽しみ方をしてもらえるのは作者冥利(みょうり)に尽きます」

コロナ禍の時代、みくり夫婦はどう生きるのでしょうか。記事後半で、海野さんの思いや、話題を呼んだ新春ドラマのエピソードについて聞いています

 「男女の社会的役割などは最初…

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