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 新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が首都圏4都県で始まった8日、自民党の石破茂元幹事長が福岡県内で9人で会食をしていたと、文春オンラインが13日報じた。石破氏は同日コメントを出し「政府からのお願いで苦しい思いをしておられる国民の皆様への十分な配慮が足りませんでした」と謝罪した。

 文春オンラインによると、石破氏は8日、山崎拓・元党副総裁や三原朝彦衆院議員らとふぐ料亭で約2時間にわたって会食したという。同日には自民の二階俊博幹事長が、党所属国会議員に飲食を伴う会合への参加を控えることなどを求める文書を出していた。

 石破氏はコメントで、福岡での講演後に少人数の夕食に誘われたと説明し、「部屋に入って5人以上の会であることが分かった。参加するべきか逡巡(しゅんじゅん)したが、検温、消毒、常時窓を開けるなど感染対策に努めていたこともあり、お断りすることは礼を失するとの思いが勝ってしまった」などとした。