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 米動画投稿大手「ユーチューブ」は12日夜、トランプ米大統領のチャンネルについて、少なくも7日間、新たな投稿ができないようにする措置をとったと発表した。米連邦議会議事堂の襲撃事件を受け、ツイッターやフェイスブックの厳しい措置にユーチューブも続いた形で、トランプ氏は支持者に直接メッセージを発する主要なツールを失った。

 米グーグル傘下のユーチューブは12日、「ドナルド J トランプ」のチャンネルで新たな投稿に規約違反があったと発表。暴力を誘発する懸念があるとしてその投稿を削除し、一時的に新たな投稿ができないよう措置を講じたと明らかにした。ただ、これまでに投稿された動画は引き続き視聴できる状態だ。トランプ氏のチャンネルには277万人のフォロワーがいる。ユーチューブのルールでは90日の間に3度、規約に違反するとチャンネルを削除されることになっている。

 トランプ氏はすでに、ツイッターのアカウントが8日に「永久停止」になり、フェイスブックのページも7日、少なくとも2週間の「停止」になっている。(サンフランシスコ=尾形聡彦)