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凄腕しごとにん

拡大する写真・図版「本業」の出張先でも、ついでに直売所などを回る。この日は神奈川県の伝統野菜「三浦大根」を見つけた=東京都練馬区

日本伝統野菜推進協会 代表 石川哲也さん(42)

 特定の地域で昔から作られ、全国的な流通網に乗ることはまれな「伝統野菜」。京都府の「京野菜」や金沢市の「加賀野菜」のように自治体がブランド化しているものもあるが、国にも明確な定義はなく、大半は細々と地産地消されている。

 品種改良された一般の野菜に比べて、形や色がそろいにくかったり、害虫や病気に弱かったり。収益性や栽培効率から、静かに作られなくなる種も増えている。

 そんな伝統野菜を後世に残そうと、4年半前に「日本伝統野菜推進協会」を立ち上げた。まず作ったのが、それまで「どこにもなかった」という全国の伝統野菜の一覧表だ。各地のJAや自治体に電話するなどして自ら調べ上げ、これまでに14道県の316種をホームページにまとめている。

長さ40cmのモヤシ…豊かな個性

 たとえば青森県の「大鰐(おお…

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