[PR]

 受験シーズンを迎え、名古屋港水族館(名古屋市港区)はペンギンの羽根が入ったお守りをつくった。一口500円の寄付をするともらえる。新型コロナウイルスの影響で入場者が激減しており、寄付は生き物の餌代になる。17日まで。

 お守りには、エンペラーペンギンの頭の横にしか生えない2センチほどの黄色い羽根が入っている。同館には5羽いるが、生え替わりの時期に最後まで落ちなかった羽根を飼育員が採取。ラミネート加工してカプセルに詰め、ガチャガチャの販売機を利用して配布している。名画のタイトルにひっかけて「幸せの黄色い、落ちない羽根」とうたう。

 同館では9月以降、餌代を賄うため、ガチャガチャを使って寄付を募り始めた。今回で第5弾となり、これまでに計約230万円が寄せられた。担当者は「再び感染拡大して大変になっていますが、支援をお願いします」と呼びかけている。(臼井昭仁)