フランス全土、午後6時以降外出禁止 変異型へ対応強化

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疋田多揚
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 フランスのカステックス首相は14日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として実施中の

夜間の外出禁止令について、今月16日から全土で、開始時間を現行の午後8時から午後6時に2時間早めると記者会見で明らかにした。

 英国で猛威を振るう感染力が強い変異ウイルスは、フランスでも連日200~300件の感染が確認されており、南アフリカ型の変異ウイルスも報告されている。24時間の新規感染者数は連日約2万人を数え、300人前後が亡くなっている。

 カステックス氏は変異ウイルスの拡大を防ごうと、入国規制の強化も表明。欧州連合(EU)以外の国からの渡航については、出国前に検査した陰性証明書の提示と、入国後7日間の自主隔離を今月18日から求める。これまで免除されていた日本からの入国者も対象となる。

 フランスでは現在、感染が深刻な東部を中心とした一部地域のみ、午後6時以降の外出を禁じている。昨年春と秋に導入した24時間の外出禁止令については、「社会的、経済的なコストが重すぎる」として見送ったが、「感染状況が悪化すれば、ただちに出さざるを得ない」と警告した。

 現在営業を許可されている商…

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