分かりにくい「進路変更禁止」 東京の道路で新表示試行

田内康介
[PR]

 交差点手前での車の進路変更禁止を示す黄色の実線(車線境界線)の交通規制について、事前に注意喚起する路面表示が東京都内2カ所で試行される。期間は16日から3月13日まで。警察庁が14日発表した。

 試行されるのは、国道4号南行き「入谷交差点」(東京都台東区入谷1丁目)と、外苑西通り南行き「西麻布交差点」(東京都港区西麻布1丁目)の手前。表示は車線境界線と同じ黄色の「矢羽根型」と「ドット型」の2パターン=イメージ図参照=あり、その先が進路変更禁止であることを注意喚起する。

 警察庁は、運転手から「進路変更禁止の標示が分かりにくい」との声があることから、2パターンの表示を試行して効果が確認できたら、違反が多い場所などへの全国的な導入を検討する。担当者は「規制されていることが分かりやすくなることで、違反や事故をなくしていきたい」としている。(田内康介)