北朝鮮が軍事パレード 開発中ミサイル登場で米国牽制か

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ソウル=鈴木拓也
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 北朝鮮・平壌の金日成広場で14日夜、朝鮮労働党の第8回党大会を記念した軍事パレードが開催されたことが確認された。15日に朝鮮中央通信が報じた。「北極星5」と表記された新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)とみられる兵器などが登場。「世界最高の軍事力を証明した」と伝えており、核戦力を誇示し、米国を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。

 同通信によると、軍事パレードに先立ち、金正官(キムジョングァン)国防相が「敵対勢力が我が国の安全を少しでも侵害するならば、最も強い攻撃力を先制的に動員して徹底的に懲らしめる」と演説。核の先制攻撃も辞さないとの強い姿勢を示した。

 金正恩(キムジョンウン)総書記がひな壇で見守るなかでパレードが始まり、同通信は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を運用する戦略軍の隊列が入場すると「その名前を聞いただけでも敵対勢力が戦慄(せんりつ)する党の頼もしい核武装力に、観衆は熱狂的な歓呼を送った」と報じた。高射砲兵部隊や戦車部隊、機械化歩兵部隊なども広場を行進。「水中戦略弾道弾」も登場したと伝えた。開発中のSLBMとみられる。

 上空では、戦闘機の飛行隊が…

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