日産・三菱連合の未来と中国市場 ルノー会長が語った

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ロンドン=和気真也
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 仏自動車大手ルノーが14日、2025年までを視野に入れた戦略的経営計画を発表した。成長分野の電気自動車(EV)を10車種以上を投入。課題の中国市場にも再び挑む。日産自動車三菱自動車の連合はどんな役割を担うのか。同日、朝日新聞などのオンラインインタビューに応じたジャンドミニク・スナール会長に聞いた。

――資本提携する3社が開発や地域戦略ごとにリーダーとフォロワーの役割を担う形での強化策を昨年5月に発表しました。進展はどうですか?

「3社の連合の新しい環境を再構築するのが狙いでした。周りも当事者もよく理解してくれ、成功していると思います。将来的にルノーの車の80%は、3社で共有する車台でつくられます。うち二つは電気自動車向き。我々は着実に変わっているのです。現在はあまり出来ていない部品の共通化も75~80%ほどに高める。数年後には3社で700万台の車を、共通の車台と部品でつくることになる。世界の自動車業界のお手本になるでしょう。これは、私が会長に就いたころから望んだことです」

――EV開発では、日産がリーフの販売で実績があるフロントランナーです。ともに新たな技術開発などに挑みますか?

「日産もルノーも三菱も、それ…

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