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 JR東海は15日、駅や車両工場などで勤務する社員を対象に1日当たり約400人規模の一時帰休を実施することを労働組合に提案したと発表した。期間は25日から2月28日まで。労組との交渉が妥結すれば、実施する。

 同社は首都圏での緊急事態宣言を受け、東海道新幹線の運行を今月18日から2月28日まで計画から約1割減らすことにしている。これに伴って業務量が減少することや、新型コロナウイルスの感染防止の観点から一時帰休を実施することにした。一時帰休中も賃金は減額せずに支払うという。

 同社は新型コロナの感染拡大の影響で、主力の東海道新幹線の利用客数が低迷し、経営環境が厳しさを増している。(堀川勝元)