現金授受の吉川氏、なぜ逮捕されず?特捜部がにらむ国会

有料会員記事

[PR]

 東京地検特捜部は15日、農林水産大臣在任中に鶏卵大手の前代表から500万円を受け取ったとして衆院議員だった吉川貴盛農水相収賄罪在宅起訴し、発表した。なぜ特捜部は吉川氏を逮捕せず、在宅のまま起訴したのか。

 刑事訴訟規則は、逮捕の必要性が認められるのは逃亡と証拠隠滅の恐れがある場合とし、「年齢、境遇、犯罪の軽重など」に照らして判断すると定めている。

 勾留に耐えられる体調かどうかは大前提となる。70歳の吉川氏は、疑惑が報じられた昨年12月、慢性心不全などの治療中でペースメーカーの埋め込み手術を受けるとして議員辞職した。術後の今も入院中で、周辺は「体調は悪い」とする。

 吉川氏は任意聴取に、「大臣…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら