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 茨城県の大井川和彦知事は15日、県として独自の緊急事態宣言を出すと発表した。県内全域の飲食店に午後8時~午前5時の営業自粛を求め、県有施設も原則休館などとする。期間は18日~2月7日。

 県内では年明け以降、感染者数が一定の水準を超えた自治体をピンポイントで指定し、飲食店への時短要請をしていた。15日までに、44市町村のうち28市町村が対象となっていた。

 県内ではこの日、新たに159人の感染が明らかになり、1日あたりの感染者数の最多を更新した。

 大井川氏はこれまで、コロナ患者用の病床を月末までに500床確保することを前提に、300床が稼働する状態になれば、政府に緊急事態宣言の対象に加えてもらうことを検討する方針を示している。

 14日時点で244床が稼働している。大井川氏は、政府への要請について「もう少し様子を見る」とし、さらに感染が拡大することも想定して「国ともしっかり協議を重ねていきたい」と述べた。