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 新型コロナウイルスによる世界の死者が日本時間の16日午前、米ジョンズ・ホプキンス大の集計で200万人を超えた。すでに複数のワクチンが開発されているが、接種した人はまだ一部にとどまる。新たに報告される感染者数は増加傾向にあり、今後もさらに死者数が増え続ける恐れがある。

 同大によると、世界の死者は16日午前7時時点で200万4269人、感染者は9362万6393人に上っている。死者数は昨年6月下旬に50万人、9月下旬に100万人を超え、12月上旬に150万人に達していた。最近は1日1万3千人強(過去7日平均)のペースで増え続けている。

 死者が最も多いのは米国(約39万1千人)で、ブラジル(約20万7千人)、インド(約15万1千人)が続く。地域別にみると、新たに報告される死者数は昨年10月下旬ごろから、欧州が最も多くなり、同12月ごろからは北米でも急増している。各都道府県の発表などによると、日本の死者は15日午後9時半時点で4433人に上る。(合田禄)