舞台仕切り直しの南沢奈央 台本の理解、格段に深まる

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井上秀樹
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 一度は失われた舞台に、あらためて立つ。横浜市の神奈川芸術劇場「アーリントン」に出演する南沢奈央。演じるアイーラは、「あの頃」の自分という。

拡大する写真・図版南沢奈央さん=門間新弥撮影

 4歳から20年以上も室内で暮らしている。外の社会と隔離されているが、理由はわからない。ある日、隣室の画面で自分を見ている若い男(平埜生成)と話すように。次第に心を通わせていくが……。

 作はアイルランドの劇作家エンダ・ウォルシュ。はじめの印象は「人間の内側にあるものが描かれている、いとおしくなるような物語」といったものだった。

 外の世界を想像で物語る場面…

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