「かつら」痛かった佐藤七段 永瀬王座、同門対決に勝利

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村瀬信也
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 第14回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦1回戦2局が16日、名古屋市名古屋国際会議場で公開で指された。永瀬拓矢王座(28)―佐藤紳哉七段(43)戦は、終盤で永瀬王座が急所に打った桂馬が決め手となった。

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本戦1回戦で、佐藤紳哉七段(手前)と対局する永瀬拓矢王座=2021年1月16日午前10時13分、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場、岩下毅撮影

 両者は共に安恵照剛八段門下。過去の対戦は2度あり、いずれも永瀬王座が勝っている。本局は先手の永瀬王座の誘導で、相懸かりになった。

 じっくりとした駒組みの後、銀を前線に繰り出した永瀬王座が佐藤陣に攻めかかった。40分の持ち時間を使い切り、1分将棋に入った佐藤七段は苦しそうな表情で頭を抱えていたが、形勢は難解。そのまま終盤戦に突入した。

 対局が始まって1時間半が過…

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