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 サッカーのイングランド2部ダービーは15日、元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(35)が現役を引退し、監督に就任すると発表した。契約は2023年夏までの2年半。チームは現在24チーム中22位と苦戦している。

 ルーニーは昨年1月にDCユナイテッド(米)から選手兼コーチとして加入した。昨年11月に前監督が解任されたことに伴い、監督代行に昇格し、正式な監督のオファーが届いたら選手生活を終える可能性を示唆していた。

 エバートンの下部組織出身のルーニーは16歳でイングランドのプレミアリーグにデビュー。その後、18歳でマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれて活躍した。視野が広く、高い技術と大胆なプレーでプレミア通算208得点、103アシストを記録した。17歳で初出場を果たしたイングランド代表では歴代最多の53得点を挙げ、ワールドカップには3度出場している。

 15日にはクラブ公式サイトの取材に応じ、選手たちには練習から全力で取り組むことを要求。「もうプレーできないのはさみしい。でも監督としての将来にワクワクしている。準備はできているし、正しい方向にチームを導けると思っている」と語った。16日のロザラム戦が初戦となる。(ロンドン=遠田寛生)