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 第14回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の名古屋対局の2日目が17日、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で始まった。新型コロナウイルスの感染拡大防止対策をとった上での公開対局。過去2回優勝の藤井聡太二冠(18)と豊島将之竜王(30)=叡王と合わせ二冠=が1回戦に勝ち、午後の2回戦での対戦が決まった。

 朝日杯は持ち時間各40分で、使い切ると1手1分未満で指す早指し戦。本戦には、予選を勝ち抜いた8人とシードの8人による16人が出場する。16、17日の名古屋対局はファンの前での公開対局で、本戦1、2回戦の計6局がある。

 17日の1回戦では、藤井二冠が大石直嗣(ただし)七段(31)、豊島竜王が飯島栄治七段(41)と対戦した。藤井―大石戦は大石七段が「中飛車」を採用し、豊島―飯島戦は飯島七段が得意の「横歩取り」に誘導。それぞれ藤井二冠、豊島竜王が勝った。両者は過去6回対戦し、いずれも豊島竜王が勝っている。

 16日は渡辺明名人(36)=棋王、王将と合わせ三冠=が連勝して準決勝進出を決めた。17日に勝ち抜いた棋士と対戦することになる。

 棋譜と大盤解説会の模様は朝日新聞デジタル(https://digital.asahi.com/shougi/asahicup_live/)で、対局の模様はインターネットテレビABEMAで見られる。(村瀬信也