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 第14回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦1回戦2局が17日午前10時から、名古屋市の名古屋国際会議場で公開で指された。シード勢の初戦として登場した藤井聡太二冠(18)は、大石直嗣(ただし)七段(31)を相手に丁寧な指し回しでリードを広げ、快勝した。

拡大する写真・図版本戦1回戦で対局する藤井聡太二冠(右)と大石直嗣七段=2021年1月17日午前10時、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場、岩下毅撮影

 藤井二冠と大石七段の公式戦はこれまで3局あり、いずれも藤井二冠が勝っている。振り駒で先手となった大石七段は、昭和時代によく指されたオーソドックスな中飛車戦法を採用した。

 大石七段は、組み合わせが決まった時点で「この戦法をやりたい気持ちで準備していた」。藤井二冠は「大石七段は手広く指されるので、予想は難しいと思っていたんですが、中飛車はその中でも自分にとっては意外な戦型だった。序盤から慎重に指していました」と言う。序盤早々に大石七段の方から仕掛け、戦いが始まった。

 開戦後は、押したり引いたりの…

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